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OH済！希少なクロム！最古の高速レンズ！Leica Hektor 50mm F2.5 オールドレンズ　ライカ　ヘクトール

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『OH済！希少なクロム！最古の高速レンズ！Leica Hektor 50mm F2.5 オールドレンズ　ライカ　ヘクトール』はセカイモンで2a3d2c318eから出品され、137の入札を集めて04月03日 3時 27分に、115824円で落札されました。即決価格は115824円でした。決済方法はに対応。静岡県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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ライカクロムヘクトール50mm F2.5 L39スクリューマウントです。モデル最後期に少数生産されたのがこのクロムメッキのシルバー色のモデル。市場で見かけることは少なく大変希少性の高いプレミアムモデルです。

Mマウントはもちろん、ミラーレス用のマウントに変換して使用することが出来ますのでご相談ください。

1931年発売。Leitz初のハイスピードレンズとしてElmarの上位モデルに位置付けられる高性能レンズです。「ハイスピードレンズ」というのはデジタル世代にとっては死語ですが、当時はフィルム時代ISO感度は固定です。そこでシャッタースピードを上げるためにはF値の明るいレンズを使う必要があり、この性能が高いものをハイスピードレンズと呼んでいました。そのハイスピードレンズとして、今から90年以上前に生まれたのがこのHektorです。僅か2年後に癖玉として名高いSummar 50mm F2が発売されたため、高性能レンズとしてLeicaの看板を支えていた期間があまりにも短く、それ故に市場での玉数が圧倒的に少ないレンズとなっています。

実際にこのレンズを使った作例を用意しました。

男性的な描写ですね。世代を感じさせないコントラストと明確に浅い色乗りと中央に集中するピント面、他のLeicaが薄味と感じる程のオールドライカ丸出しの描写だと感じます。接写では背景は円を描き、モノクロではバキバキに解像。コーティングがある世代とは違い逆光ではフレアが強いですが、ゴーストはそれ程酷くないのはコンディションの良さ故ですね。

名店によるオーバーホール済、内部の分解洗浄、ピント調整などを行い良い状態に仕上がりました。光学僅かに曇り残りますが試写での影響は逆光を含めて良いかと思います。古いものなので中々言いにくいところですが美品と言ってよいかなと思います。コレクターズアイテム、または最高のスナップレンズにご検討ください。

状態オーバーホール済美品

外観使用によるスレのみ

光学中玉僅かな曇り

動作 Leica M typ 240、α7で実写確認済

付属品前後キャップ

防湿庫保管。

※評価は主観です。中古品ですのでご理解ください